コブクロみかんジャム mikan orange jam
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この時期のおいしさをそのまま保存したい・・と、なるべくフクロもつぶさない様にジャムにしてみました。。
ミカンがものすごく甘かったので砂糖はほんの少しだけ。
粗精糖を使いましたが、少量のため仕上がりはとてもきれいなミカン色。
ちょうどいただきもののシークワーサー(生)がたくさんあり、絞り入れて酸味を足しました。
コツは「底が分厚い」「直径が大きめ」の鍋にミカンを浅めに入れ、最後までガマン強く「弱火」で煮ることかな? (煮詰める時に中火にしたら焦げました・・)
まったく自然なミカン味の仕上がりで、今食べてもオドロキはありませんが、夏に食べたら、きっと感動するだろうなと思います。
材料:みかん(小ぶりで薄皮が薄いもの) ・砂糖(ブラウンシュガーなど、精白度の低いもの)・シークワーサーまたはレモン
- みかんは皮をむき、実についているワタやスジを大まかにとってコブクロに分ける。
- 鍋に入れて、砂糖とシークワーサー(またはレモン)の汁を入れる。
- フタをして、沸騰するまでなるべく混ぜないで気長に弱火で加熱する。
- 沸騰したらフタをとり(汁気を飛ばすため)、弱火で煮る。
途中底がこびりついてないか、そっとスブーンなどで確認する、 - (こびりついていたら)木べらなどで静かにかき混ぜる。
- 味見をして必要ならば砂糖を足し、汁気が少なくなくなったら完成。(私は1時間半ほど煮ました)
- 常温で長期保存する場合は、熱いうちに清潔なガラス瓶にジャムを入れ、ゆるくふたをし、湯をはったナベに入れて沸騰後10分ほど煮る。取り出して蓋をキツく閉める。
- 砂糖は粗精糖を使用しました。
(てん菜糖、鹿児島のざらめ糖などもおすすめ)
使用量はみかん1.7kgに対して200g。 - シークワーサーは6個使用。
- 空びんの熱消毒をする場合は電子レンジを使うと簡単です。(びん全体をざっと濡らしてレンジ強で1〜2分)