きんかんのハチミツ煮 cumquat & honey marmalade
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前回はブラウンシュガーも使いましたが、やっぱり味の面ではこっちが勝ちかなー。
フードプロセッサーも使わずにシンプルに刻んだのを煮ただけですが、とっても身体にやさしい味になりました。
材料
きんかん・ハチミツ
- 小さめの包丁を良く研いでおく。
(きんかんは切りにくいので、よく切れる包丁があると後の作業がすごく楽です。) - きんかんは、しばらく水につけてからよく洗う。
(水につけるとよごれがふやけて落ちやすくなります。) - 半分に切って、ヘタとタネをとる。
(切ってから、指先で「くちゅっ」とつまむとタネがたくさん落ちますが、奥の方に残ったタネは竹串なでとります。タネがのこっていると苦くなるので取り残しがのいように。)
- キンカンは適当に刻む。
- なべ(ホーロかステンレス)に刻んだキンカン、ハチミツ、水(キンカンの重量の1/4〜1/2ぐらい)を入れ、よくかき混ぜながら皮が柔らかくなるまで煮る。
アクが出たらすくう。(焦げやいので、こまめに混ぜます。)
様子を見て好みの甘み&トロミになるようにハチミツや水を加えます。
- ややゆるめに煮上げて火を止めてから、ときどきかきまぜながら5〜10分ほどおく。(全体に均一なトロミになり、水分もさらに余熱でとびます。)
- 熱いうちに清潔なガラス瓶にジャムを入れる。
長期保存する場合は、ゆるくふたをし、湯をはったナベに入れて沸騰後10分ほど煮る。
取り出して蓋をキツく閉める。
- 冷めると固くなるので、煮詰め具合はかなりとろとろで大丈夫です。
(「しゃばしゃば」でなければOK) - 空びんの熱消毒をする場合は電子レンジを使うとかんたんです。(びん全体をざっと濡らしてレンジ強で1〜2分)