だいだいマーマレード&橙風呂 daidai marmalade & bath
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大興奮でいっぱいいただいてきました。
果肉たっぷりでジューシーだったので、砂糖以外何も足さずにおいしい橙マーマレードが作れました。
茹でこぼした汁や、果肉をとったあとの白い部分はお風呂に入れて、
ぽ〜かぽかの橙風呂〜♪
- 橙(だいだい)はタワシでよく洗って流水ですすぐ。
- 外皮の橙色の部分だけをピーラーやナイフなどでむく。
(橙にはピーラーがとっても便利でした。) - 横半分に切って果肉をスプーンで取り出す。
種はペクチン源として利用するのでとっておく
(皮に対して果肉が少なすぎる場合には、レモン、ミカンなどの果汁や果肉を用意する。)
果肉をとった後の白いワタの部分は苦いので、マーマレードには入れずお風呂へ♪
種に傷がつくと苦くなるので、切る時には種を傷つけないように全周に浅くナイフをいれ、上下を逆回転させて切り離す。
- なべに外皮とひたひたの水を入れ、皮が柔らかくなるまで煮たら皮をざるにあける(「茹でこぼし」)。 ゆで汁はお風呂へ♪
- 茹でた外皮を細く刻む。
(やわらかくなるので、生の皮を刻むよりずっと楽です。) - きざんだ皮をたっぷりの水にさらす。(数時間ごとに何度か水をかえる)
食べてみて苦みがぬけていたらOK。 - 別の小鍋に種と水適量を入れ、沸騰後30分程ホタル火で煮る(ザルで漉したものをペクチン液として使用します。)
- ナベの中に皮と果肉と砂糖とペクチン液を入れ、焦げないように注意して木べらで混ぜながら、好みのとろみが付くまで煮る。
- 熱いうちに清潔なガラス瓶にジャムを入れ、ゆるくふたをし、湯をはったナベに入れて沸騰後10分ほど煮る。取り出して蓋をキツく閉める。
- 砂糖はブラウンシュガー(粗糖)を使用しています。
使用量は橙の重量の1/2〜2/3程度
(お好みにより大きく変わります。) - 橙の果肉が少なかった年は、みかんなどの他の柑橘類の果肉を足しました。
- 酸が強いので、ビンの口はキレイにしてから蓋を閉めないと金属部分が腐食します。
- 煮詰め具合は、とろみがついて来て泡が細かくなったころが良かったです。
酸味&香りがとても濃いので、ゆるめの方がよいかもしれません。 - 空びんの熱消毒をする場合は電子レンジを使うとかんたんです。(びん全体をざっと濡らしてレンジ強で1〜2分)
- 白いワタの部分をお風呂に入れるときは、使えなくなったパンストが重宝しました。